from 野村尚義

どなたかのFacebook投稿で「感動した」というセリフを見て、恋するフォーチュンクッキーのPVを全部見てみたら、ほんとうに感動してしまった。

 

 

まさか、AKBのPVで感動するとは思わなかった。

じゃあ、なにに感動したのか?
曲ではないし、歌詞でもない。それは前から聞いたことある。

ちょっと野村の分析

・場面の切り替わりの激しい映像は、感情を高ぶらせる
(アクション映画の予告編みたいなもの)
・大勢が同じ動きをしているものは、無条件で一体感を感じさせる
(スポーツ観戦がそれにちかい。あと儀式系全般)
・笑顔は感情に伝播する。たくさんの人の笑顔なら、なおさら

感覚的には、これが近い。

 

 

恋するフォーチュンクッキーのミュージックビデオは、関根光才氏という方が手がけたそうです。

この方、2005年アジア太平洋広告祭(AdFest)にて初監督作品「RIGHT PLACE」を発表。 2006年カンヌ広告祭ヤングディレクターズアワードにてグランプリ受賞。同年ShotsのNewDirector部門では世界ランキング一位。

層々たる方。色々と専門家の映像心理学があるのでしょう。

映像は、3800人のエキストラとともにHKT48劇場のあるホークスタウンモール・福岡ヤフオクドーム周辺で撮影したとのこと。

3800人のエネルギーはすごいですね。

 

余談.
野村はあまり、指原さんを可愛いと思ったことがなかったけど、このPVはすごく可愛く見えるという話をヨメにしたところ、

「やっぱり、総選挙1位をとってセンターだという自信とオーラがにじみ出てるんだよ。女子は、そういうの大事」

と言われました。プレゼンにも相通ずるなと思いました。
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