田中将大選手NYヤンキース入団の裏側にあったメジャー流口説き落としプレゼン

田中マー君のニューヨークヤンキース入りが決まりました。その背景には、ヤンキースの「お金だけじゃないアピール」がありました。

from 野村尚義

■マー君、ヤンキース入団

MP900426623マー君、ヤンキース入団。
号外が走りました。

かねてから楽天の田中将大選手のメジャー挑戦は進んでいたわけですが、2014年1月23日ニューヨークヤンキースとの契約が合意したと報道されました。

7年契約で、総額163億円。
これまでの日本人選手がメジャーとおこなう契約のなかでブッチギリで高い金額。今年の24連勝負けなしが作った期待値はすごいです。

 

そんな期待値の高いまーくんですから、争奪争いもすごかった模様です。

ヤンキースだけでなく、多くの球団がマー君を欲しがりました。そのなかで、マー君はなぜヤンキースに決めたのか?

実は、金額だけが決め手ではなかったようです。

■ヤンキースの選手口説き落としプレゼンテーション

日テレ「スッキリ」で紹介していたのですが、ヤンキースはマー君をその気にさせるのに、様々な施策をおこなっていたようです。

日本でいう「お宅訪問」的な人気番組があるらしく、それを模した「ヤンキース訪問」みたいなDVDを作ったそうな。

おそらく、ヤンキースに入団することが、野球選手にとって最適な環境が用意されていることを、様々な方面からアピールしたDVDだったのでしょう。

これを、わざわざ田中投手のためだけにつくったというのが面白い。

内容面のアピールだけでなく、ヤンキースの本気と熱意が伝わってきそうです。

■特別な選手からのメッセージ

DVDの中には、元ヤンキースの松井秀喜氏も登場していたとのこと。

さらに、松井さんから直接、田中投手のところに「ヤンキースは、すごくよい球団だよ」とのお墨付きの電話があったようです。

マー君世代の選手にとってみれば、松井なんて超ヒーローですから、それはグッと来たでしょうね。

そこまで考えて手を回しているとは、ヤンキースの入念っぷりがすごいです。

■王者でも、そこまでする。163億積んでもそこまでする

ヤンキースといえば、あこがれの球団です。

イチローは、自分の野球人生の最後をヤンキースで終えることを希望し、実際入団したら、モチベーションが上がって成績が持ち直した。それほどの球団なのです。

そして、そもそも7年163億円積んでいるのです。

それでも、そこまでする。

絶対に負けられない試合で、一切の油断をせずに、やりきること。

そんなことを、私たちは学び取れるでしょう。

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