先日の記事で紹介させてもらった私のスピーチ「stay hungry,stay foolishの意味とは?」ですが、おかげさまで多くの人から感想をもらいました。
「ジーンときた」
「自分も手放すことを恐れないようにしようと思った」
「心がけたら次のステージにいけそう」
など。
私自身がすごく大切にしたいと思っていることだからこそ、共感してもらえると嬉しくなってしまいます。コメントをくださったみなさん、本当にありがとうございます。
そのなかでも、ブログに感想と分析をあげてくださったのが、当日同席した上口まみさん。
上口さんはプレゼンアスリート道というブログを立ち上げられ、セミナーの指導もされている方です。そんなプレゼンアスリート上口さんが野村のプレゼンを分析するとどうなるのか? ぜひブログのほうを見にいってみてください^^
>>プレゼンアスリート道:痺れるスピーチの作り方
プレゼンアスリートが野村のスピーチを分析すると
ポイントだけ引用させていただくと、
■論理的思考から感情へアクセス
野村さんのスピーチは最初、冷静な分析から始まり、聴き手の興味がグッと引きつけられたところで、徐々にご自身の感情の変化へと話しが展開されていく
■コントラストがハッキリしている
聴き手にインパクトをあたえるコントラストがたくさんありました。ex.ジョブズのスピーチのメッセージ”昔” と “今” で受け取り方の変化etc…
■ジョブズを切り口にメッセージを届ける
ストレートに自分のメッセージ届けるのも良いですが、誰かの名言を切り口に自分のメッセージを届けるという手法も
分析力が伸びると、プレゼンスキルは自然と高まる
この話、別に野村が良い感じで紹介されているからシェアしているわけではありません(それもありますが^^)。
したかったのは「分析能力が自分のプレゼンスキルを高めてくれる」という話です。
たとえば上口さんの分析のように、より具体的にポイントが見えると、それを自分のプレゼンに反映することができます。一方「うまいな~」くらいに見ていても自分の成長はありません。
あなたも、良質なプレゼンに触れる機会があれば、そのプレゼンを本気で分析してみてはいかがでしょうか?私は今でもずっとやっていますよ。